偉人を訪ねて
少し前の話になりますが、こんな可愛いコテッジに行ってきました。
さて、質問。誰のお家でしょう?
ヒントはこの人。
そうです!(って、分かる人、少ないかな??)
今年の6月2日で、生誕150周年を迎えた
イギリスの国民的作曲家、エドワード・エルガーです。
日本でも、「威風堂々」や「愛の挨拶」などの名曲で有名ですよね。
最初の写真は、イギリス中部のWorcesterという街にある
エルガーの生家。現在は、ミュージアムも併設されています。
ちなみに、Worcesterは「ウースター」と読みます。
あのウースターソースの発祥地。(だと思う。)
ある人からウースターの街の近くを通ると、
ウースターソースの匂いがすごいんだよ!と聞かされて、
完全に信じ込んでいた私は、それを密かな楽しみにして
出かけたのであります。
街に着いて、くんくんくんくん・・・・・スースー・・・ズー。。。
まーーーったく、匂わなかったんですけど・・・。(ちょっとショックでした)
という余談はさておいて、エルガーのお家は、
なかなかお勉強になりました。
見かけよりずっと狭い部屋の中には、彼が使ったピアノや家具、小物、
手紙や自筆譜などが、所狭しと展示してあり、
新しくできたミュージアムでは、彼の生い立ちを
作品と共に、順に追っていくことができます。
庭には、バラが咲き誇り、のんびりと時間が流れている場所。
エルガーが生涯、このコテッジを愛し続けたわけが分かったような
気がしました。
エルガーが演奏したことのあるウースター大聖堂の入り口にて。
Cocoはエルガーの曲が、結構お気に入りの模様。
帰り道では、いつの間にか「威風堂々」を口ずさんでいました。
さて、ウースターの街へ行く前に、休憩も兼ねて
ブレナム宮殿へ寄り道しました。
こちらは、ウィンストン・チャーチル元首相の生家であります。
生家とは言っても、すごい規模の宮殿です!世界遺産です。
建物は、イギリスバロック建築の傑作。
お庭も、何種類もあります。
少し時期が遅いかな、と心配しながらローズ・ガーデンへ。
なんとか間に合ったようです。
そして、お腹が減った私達は、こんな偉大なお方のお庭で、
おにぎりをほおばってしまったのですが・・・よかったのでしょうか。
ちょっと今思い出して、心配になりました。
この日は、こんなホテルに一泊し、
次の日は、私のショッピングであとの2名を振り回しました。
目指したのは、陶器の街「ストーク・オン・トレント」。
かの有名なウェッジウッド、ロイヤル・ドールトン、バーレーなどの窯が
ひしめき合う食器好きの私にとっては魅力的な街。
その他2名にとっては、つまらないただの街。
あいにくの天気(どしゃ降り+雷)に加え、
私の準備不足(地図なし)のため
道に迷いまくるわ、さらにどの食器を買うかで迷いまくるわ、で
車内どんどん険悪な雰囲気に・・・
体力、精神力共に使い果たして、クタクタになったのでした。
肝心のお買い物は、最後思考回路が完全にストップしたため、
まぁまぁの収穫。
やっと地理も把握できたので、次こそリベンジに行くぞ~!!と
一人で盛り上がっているのですが、
果たしてまたみんな笑顔で同行してくれるかしらん?
今度は、ミュージアムにも行ってみたいんだけどな~。
さて、質問。誰のお家でしょう?
ヒントはこの人。
そうです!(って、分かる人、少ないかな??)
今年の6月2日で、生誕150周年を迎えた
イギリスの国民的作曲家、エドワード・エルガーです。
日本でも、「威風堂々」や「愛の挨拶」などの名曲で有名ですよね。
最初の写真は、イギリス中部のWorcesterという街にある
エルガーの生家。現在は、ミュージアムも併設されています。
ちなみに、Worcesterは「ウースター」と読みます。
あのウースターソースの発祥地。(だと思う。)
ある人からウースターの街の近くを通ると、
ウースターソースの匂いがすごいんだよ!と聞かされて、
完全に信じ込んでいた私は、それを密かな楽しみにして
出かけたのであります。
街に着いて、くんくんくんくん・・・・・スースー・・・ズー。。。
まーーーったく、匂わなかったんですけど・・・。(ちょっとショックでした)
という余談はさておいて、エルガーのお家は、
なかなかお勉強になりました。
見かけよりずっと狭い部屋の中には、彼が使ったピアノや家具、小物、
手紙や自筆譜などが、所狭しと展示してあり、
新しくできたミュージアムでは、彼の生い立ちを
作品と共に、順に追っていくことができます。
庭には、バラが咲き誇り、のんびりと時間が流れている場所。
エルガーが生涯、このコテッジを愛し続けたわけが分かったような
気がしました。
エルガーが演奏したことのあるウースター大聖堂の入り口にて。
Cocoはエルガーの曲が、結構お気に入りの模様。
帰り道では、いつの間にか「威風堂々」を口ずさんでいました。
さて、ウースターの街へ行く前に、休憩も兼ねて
ブレナム宮殿へ寄り道しました。
こちらは、ウィンストン・チャーチル元首相の生家であります。
生家とは言っても、すごい規模の宮殿です!世界遺産です。
建物は、イギリスバロック建築の傑作。
お庭も、何種類もあります。
少し時期が遅いかな、と心配しながらローズ・ガーデンへ。
なんとか間に合ったようです。
そして、お腹が減った私達は、こんな偉大なお方のお庭で、
おにぎりをほおばってしまったのですが・・・よかったのでしょうか。
ちょっと今思い出して、心配になりました。
この日は、こんなホテルに一泊し、
次の日は、私のショッピングであとの2名を振り回しました。
目指したのは、陶器の街「ストーク・オン・トレント」。
かの有名なウェッジウッド、ロイヤル・ドールトン、バーレーなどの窯が
ひしめき合う食器好きの私にとっては魅力的な街。
その他2名にとっては、つまらないただの街。
あいにくの天気(どしゃ降り+雷)に加え、
私の準備不足(地図なし)のため
道に迷いまくるわ、さらにどの食器を買うかで迷いまくるわ、で
車内どんどん険悪な雰囲気に・・・
体力、精神力共に使い果たして、クタクタになったのでした。
肝心のお買い物は、最後思考回路が完全にストップしたため、
まぁまぁの収穫。
やっと地理も把握できたので、次こそリベンジに行くぞ~!!と
一人で盛り上がっているのですが、
果たしてまたみんな笑顔で同行してくれるかしらん?
今度は、ミュージアムにも行ってみたいんだけどな~。
by yucalico
| 2007-07-06 05:53
| *2005~2009*
ロンドン郊外に暮らす音楽一家の日常、レッスン、大好きなティータイム、旅行、ささやかな喜び・・・などを綴った音楽帳♪
by yucalico
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