秋の週末 ~コンサート&Richmond 探索~
芸術の秋、食欲の秋・・・を楽しんでいるうちに
ロンドンは、いきなり冬!
一気に気温が10度も下がる、なんて不意打ちはやめて欲しいです。
この秋は、家族揃って、コンサートにたくさん行きました。
先週末もまたまたコンサートへ。この秋、3度目のWigmore Hall。
前回、車で行ったのに味を占めて、またまた車で出陣!
以前「4歳です」と言ってしまって、入場拒否されそうになったため、
コンサートに行くときだけ、Cocoは「5歳」です。
いつもは大人のコンサートだけど、今回はなんと子どものための
”Family Concert”でした。(朝11時開演!)
早目に着いて、ウィンドウショッピング、ならぬ思いっきり売り物の椅子で
遊んでいると、続々と集まってきましたよ!
とびっきりのお洒落をしたBOYs&GIRLsが!!
演奏者は、チェリストのSteven Isserlis。
半分以上が子どもの観客を前に、楽しいお話を交えた心温まるコンサート
でした。でも演奏は本物。なんてったって、ストラディヴァリウスですから☆
彼はガットを使うので、また一味違った音色を楽しめます。
コンサートの最後に、質問タイムがありました。
日本だと、質問があっても2、3個、もしくは「しーん・・・」と皆下を向く、
が普通でしょうが、こちらの子ども達の質問、延々と止まりません。
さすがにもういいよ~と、かなりみんながうんざりしかけた頃、
「この質問タイムは、いつ終わるんですか?」という質問によって、
やーーーーっと、終わりました。
彼の、CD(子どものための曲を集めたもの)と子どものための本を
今回購入しましたが、とっても面白いです!
本は、子どものためとか言いながら、普通に私にちょうど良いくらいの
英語で書かれていました・・・(私の読解力、小学生並み)
彼は今頃、シューマンプロジェクトのため、日本にいるはず。
子どものためのコンサートもするようなので、
お子さん(特にチェロをやってる子)がいる人はぜひぜひ!
普通のコンサートも、もちろんあるみたいです。
コンサートの後、Richmondへ。
この日は、本当にお天気が良くて、まさにドライブ日和。
リッチモンドでは、可愛いキッチン用品売り場で、
いろんなお菓子の型などなど購入。(また創作意欲が沸いてきた!)
さぁて、ここに来たからには、William Curley に行かないと!と
思った瞬間、アドレスも地図もな~んにも持ってきていないことに
気がついて、青ざめた・・・
朝から、あんなに行く!行く!って言ってたのに・・・大バカ。
何人か友達に電話しても、周りの人に聞いてみても分からず、
かなり諦めかけてきた頃、さっきから何回も通っていた道のど真ん中に
無料インターネットスクリーンが、ぬぼーっと立っていることに気がつき、
やっと調べることができました!(かなり時間のロス・・・)
モンブランは、最後の1個!でした。
「あぁ、私を待っていてくれていたのね☆」
苦労して辿り着いたから、美味しさもひとしお。
外の席でも、寒さなんて、気にならないわ!(ぶるぶる震えてたけど・・・)
奥様が日本人だから、食器などに和のテイストが加えてあって、
とても感じよく、センスの良いお店でした。
お茶もすごく美味しかった!(マグノリアティーと何とかウーロン茶)
でも、後でよく考えたら、チョコレート屋さんなのに、
私たち、全然チョコケーキを頼んでなかった・・・
よし!次回は、絶対チョコレートミルフィーユを食べに来るぞ!!
そんなこんなしているうちに、どんどん日が暮れて・・・
慌てて、メインのリッチモンド・パークに向かったけれど、
夕日は、空をどんどん赤く染めていって・・・
あーっという間に、日が落ちてしまいました。
テムズ川も、もはや暗闇の向こう・・・
でも、最後にこんなロマンティックなな景色が見えて、大感動☆
ふと、周りを見渡すと、愛を語り合う恋人たちでいっぱいでした!
盛りだくさんな一日でしたが、まだまだこの後
私たちのながーーーい夜は続くのでした。
次の目的地は、Morden。
長くなるので、続きは次回の日記で!See u soon!
ロンドンは、いきなり冬!
一気に気温が10度も下がる、なんて不意打ちはやめて欲しいです。
この秋は、家族揃って、コンサートにたくさん行きました。
先週末もまたまたコンサートへ。この秋、3度目のWigmore Hall。
前回、車で行ったのに味を占めて、またまた車で出陣!
以前「4歳です」と言ってしまって、入場拒否されそうになったため、
コンサートに行くときだけ、Cocoは「5歳」です。
いつもは大人のコンサートだけど、今回はなんと子どものための
”Family Concert”でした。(朝11時開演!)
早目に着いて、ウィンドウショッピング、ならぬ思いっきり売り物の椅子で
遊んでいると、続々と集まってきましたよ!
とびっきりのお洒落をしたBOYs&GIRLsが!!
演奏者は、チェリストのSteven Isserlis。
半分以上が子どもの観客を前に、楽しいお話を交えた心温まるコンサート
でした。でも演奏は本物。なんてったって、ストラディヴァリウスですから☆
彼はガットを使うので、また一味違った音色を楽しめます。
コンサートの最後に、質問タイムがありました。
日本だと、質問があっても2、3個、もしくは「しーん・・・」と皆下を向く、
が普通でしょうが、こちらの子ども達の質問、延々と止まりません。
さすがにもういいよ~と、かなりみんながうんざりしかけた頃、
「この質問タイムは、いつ終わるんですか?」という質問によって、
やーーーーっと、終わりました。
彼の、CD(子どものための曲を集めたもの)と子どものための本を
今回購入しましたが、とっても面白いです!
本は、子どものためとか言いながら、普通に私にちょうど良いくらいの
英語で書かれていました・・・(私の読解力、小学生並み)
彼は今頃、シューマンプロジェクトのため、日本にいるはず。
子どものためのコンサートもするようなので、
お子さん(特にチェロをやってる子)がいる人はぜひぜひ!
普通のコンサートも、もちろんあるみたいです。
コンサートの後、Richmondへ。
この日は、本当にお天気が良くて、まさにドライブ日和。
リッチモンドでは、可愛いキッチン用品売り場で、
いろんなお菓子の型などなど購入。(また創作意欲が沸いてきた!)
さぁて、ここに来たからには、William Curley に行かないと!と
思った瞬間、アドレスも地図もな~んにも持ってきていないことに
気がついて、青ざめた・・・
朝から、あんなに行く!行く!って言ってたのに・・・大バカ。
何人か友達に電話しても、周りの人に聞いてみても分からず、
かなり諦めかけてきた頃、さっきから何回も通っていた道のど真ん中に
無料インターネットスクリーンが、ぬぼーっと立っていることに気がつき、
やっと調べることができました!(かなり時間のロス・・・)
モンブランは、最後の1個!でした。
「あぁ、私を待っていてくれていたのね☆」
苦労して辿り着いたから、美味しさもひとしお。
外の席でも、寒さなんて、気にならないわ!(ぶるぶる震えてたけど・・・)
奥様が日本人だから、食器などに和のテイストが加えてあって、
とても感じよく、センスの良いお店でした。
お茶もすごく美味しかった!(マグノリアティーと何とかウーロン茶)
でも、後でよく考えたら、チョコレート屋さんなのに、
私たち、全然チョコケーキを頼んでなかった・・・
よし!次回は、絶対チョコレートミルフィーユを食べに来るぞ!!
そんなこんなしているうちに、どんどん日が暮れて・・・
慌てて、メインのリッチモンド・パークに向かったけれど、
夕日は、空をどんどん赤く染めていって・・・
あーっという間に、日が落ちてしまいました。
テムズ川も、もはや暗闇の向こう・・・
でも、最後にこんなロマンティックなな景色が見えて、大感動☆
ふと、周りを見渡すと、愛を語り合う恋人たちでいっぱいでした!
盛りだくさんな一日でしたが、まだまだこの後
私たちのながーーーい夜は続くのでした。
次の目的地は、Morden。
長くなるので、続きは次回の日記で!See u soon!
by yucalico
| 2006-11-07 20:22
| *2005~2009*
ロンドン郊外に暮らす音楽一家の日常、レッスン、大好きなティータイム、旅行、ささやかな喜び・・・などを綴った音楽帳♪
by yucalico
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