コンサート、無事乗り切る!
大変お騒がせしておりました、長女の指の怪我ですが・・・
まだ傷口はくっついてはいません。
でも、日曜日のコンサートには出演し、無事弾き切りました!
月曜日の朝に指を切ってしまい、さすがに月火水は、ほとんど練習できませんでしたが、
木曜日からは、指先に絆創膏を貼って練習再開。
本番も、初めて絆創膏付きで挑みました。
初の正式なコンサート出演だった前回から約2年半ぶりのYoung&Gifted コンサート。
2回目なのに・・・しかも、夫は伴奏者で当日のみのリハーサルがあるのに・・・
もかかわらず、我が家、30分の大遅刻。。。(汗)
それについて、作晩夫とあーだこーだと言い争い話し合いましたが、やっぱりどう考えても私のせいでした。
とりあえず、まず朝寝坊したところから失格で、さらに最後まで練習不足が気になり、
本番当日なのに、ダメ出ししながらギリギリまで長女に練習をさせ、
髪をカールするって約束もしていたので、出発時間に食い込みながらも髪をセットして、
家を出たのが集合時間の1時間前。(なぜか、1時間くらいで着くと思い込んでいた。。。)
ナビをセットしたら、なんと家から1時間45分と出て焦り、でもなんとか30分遅れで到着。
お弁当の用意と長女の練習と次女の要求に答えながら大パニックの私に対し、
のんびり自分の支度のみをする夫に切れかけていたのですが、
よく考えたら彼も演奏者だし、楽譜だって2日前にもらって、練習もほとんどしていない。。。
私が演奏者だったら、それこそ大変な騒ぎですよ。(完全に自己中になります、故 今は演奏活動は無理)
というわけで、わたくし大いに反省いたしました。
これを教訓に、次回からは早めの用意と演奏者へのサポートを徹底したいと思います。
と、忘れないように、私の反省をしたところで、コンサートのこと。
今回も、先生と旦那さんの生徒たちによるコンサートでした。(ヴァイオリン3人、チェロ2人)
またまた長女は最年少でトップバッター。
さすがに練習不足&久々の本番+怪我!ということもあって、少し固くなっている様子でしたが、
2曲とも、全ての音を弾き切りました!
ヴァイオリンをやっている方は分かると思いますが、左手の小指って、ただ弦を押すだけでなく
ハーモニック(指を寝かせて、軽く弦に触れて出す)やピチカート(指で弦をはじく)など
いろん使い方をする指なのです。
で、今回の2曲目は、特に小指大活躍の曲だったので、怪我した後の数日間は「無理じゃない?」と
思ったりもしていましたが、まぁよくやったと思います。
他の子たちも、さすが!の演奏でした。
自分の子のときはヒヤヒヤで生きた心地がしませんが、
他の子の演奏は、気持ちよく聴かせていただきました。
数日前に、先生に切った指を見せに行った時の先生の反応は、まぁ慣れ切ったもの・・・
そこで聞いた話なのですが、なんと先生も昔、演奏会当日の朝、パンを切っていて
左手の人差し指の先を切ってしまったのだそう。
曲は、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。もちろんオーケストラと!
「Can you play?」という電話での問いに、「No」とは言えなかったらしく、
その夜、液体絆創膏を塗って、本番に立ったそうです。
とにかく指を見ないこと、楽章と楽章の間もなるべく空けず、一気に弾き切ったらしいのですが、
最後、曲が終わったときには、ヴァイオリンが血だらけで、
さすがに、その後1カ月は弾けなかった、とおっしゃっていました。
ん~。。。なんだか、いろんな意味で怖いですよね。
そうやって、みんな色んなことを乗り越えてきているのでしょうが、
とにかく気をつけるに越したことはありません。 これまた、教訓。
ちなみに、今回の事件で「絆創膏コレクターかい?」っていうほど、絆創膏を買いこんだ私。
いろいろと試した結果、ヴァイオリンでハーモニックを弾く時でも一番よかったのは
Boots で売られている Fabric Plaster の一番小さいタイプでした。
Clear Plaster は全然ダメで、よく似ている布テープのみのStretch Fabric Strapping も
表面が粗すぎて使えず・・・
ご参考まで。 (って、誰かの参考になるのかしらん??)
まだ傷口はくっついてはいません。
でも、日曜日のコンサートには出演し、無事弾き切りました!
月曜日の朝に指を切ってしまい、さすがに月火水は、ほとんど練習できませんでしたが、
木曜日からは、指先に絆創膏を貼って練習再開。
本番も、初めて絆創膏付きで挑みました。
初の正式なコンサート出演だった前回から約2年半ぶりのYoung&Gifted コンサート。
2回目なのに・・・しかも、夫は伴奏者で当日のみのリハーサルがあるのに・・・
もかかわらず、我が家、30分の大遅刻。。。(汗)
それについて、作晩夫とあーだこーだと
とりあえず、まず朝寝坊したところから失格で、さらに最後まで練習不足が気になり、
本番当日なのに、ダメ出ししながらギリギリまで長女に練習をさせ、
髪をカールするって約束もしていたので、出発時間に食い込みながらも髪をセットして、
家を出たのが集合時間の1時間前。(なぜか、1時間くらいで着くと思い込んでいた。。。)
ナビをセットしたら、なんと家から1時間45分と出て焦り、でもなんとか30分遅れで到着。
お弁当の用意と長女の練習と次女の要求に答えながら大パニックの私に対し、
のんびり自分の支度のみをする夫に切れかけていたのですが、
よく考えたら彼も演奏者だし、楽譜だって2日前にもらって、練習もほとんどしていない。。。
私が演奏者だったら、それこそ大変な騒ぎですよ。(完全に自己中になります、故 今は演奏活動は無理)
というわけで、わたくし大いに反省いたしました。
これを教訓に、次回からは早めの用意と演奏者へのサポートを徹底したいと思います。
と、忘れないように、私の反省をしたところで、コンサートのこと。
今回も、先生と旦那さんの生徒たちによるコンサートでした。(ヴァイオリン3人、チェロ2人)
またまた長女は最年少でトップバッター。
さすがに練習不足&久々の本番+怪我!ということもあって、少し固くなっている様子でしたが、
2曲とも、全ての音を弾き切りました!
ヴァイオリンをやっている方は分かると思いますが、左手の小指って、ただ弦を押すだけでなく
ハーモニック(指を寝かせて、軽く弦に触れて出す)やピチカート(指で弦をはじく)など
いろん使い方をする指なのです。
で、今回の2曲目は、特に小指大活躍の曲だったので、怪我した後の数日間は「無理じゃない?」と
思ったりもしていましたが、まぁよくやったと思います。
他の子たちも、さすが!の演奏でした。
自分の子のときはヒヤヒヤで生きた心地がしませんが、
他の子の演奏は、気持ちよく聴かせていただきました。
数日前に、先生に切った指を見せに行った時の先生の反応は、まぁ慣れ切ったもの・・・
そこで聞いた話なのですが、なんと先生も昔、演奏会当日の朝、パンを切っていて
左手の人差し指の先を切ってしまったのだそう。
曲は、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。もちろんオーケストラと!
「Can you play?」という電話での問いに、「No」とは言えなかったらしく、
その夜、液体絆創膏を塗って、本番に立ったそうです。
とにかく指を見ないこと、楽章と楽章の間もなるべく空けず、一気に弾き切ったらしいのですが、
最後、曲が終わったときには、ヴァイオリンが血だらけで、
さすがに、その後1カ月は弾けなかった、とおっしゃっていました。
ん~。。。なんだか、いろんな意味で怖いですよね。
そうやって、みんな色んなことを乗り越えてきているのでしょうが、
とにかく気をつけるに越したことはありません。 これまた、教訓。
ちなみに、今回の事件で「絆創膏コレクターかい?」っていうほど、絆創膏を買いこんだ私。
いろいろと試した結果、ヴァイオリンでハーモニックを弾く時でも一番よかったのは
Boots で売られている Fabric Plaster の一番小さいタイプでした。
Clear Plaster は全然ダメで、よく似ている布テープのみのStretch Fabric Strapping も
表面が粗すぎて使えず・・・
ご参考まで。 (って、誰かの参考になるのかしらん??)
by yucalico
| 2012-01-24 17:21
| *おとのあるくらし*
ロンドン郊外に暮らす音楽一家の日常、レッスン、大好きなティータイム、旅行、ささやかな喜び・・・などを綴った音楽帳♪
by yucalico
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