大緊急!!歯医者さんへ行くの巻!
実は、この3日間くらい、拷問にかけられたような日々を送っていました。
人生最大の危機!というのは大げさだけど、ホント痛くて痛くて・・・
そもそも、歯の詰め物が取れたのが、約1ヶ月前。
その頃3日間くらいズキズキしたのですが、その後完全に
痛みが治まっていたので、そのまま放置しておりましたところ・・・
来ました~~~!!物凄い痛みが!!
それも、半端じゃありません。
あまりの痛さに動けない。けど、じっとしていられない位痛い!
先週木曜に始まり、金土はなかったので、油断していたら、
日月とひどく、半泣きするわ、家族に当り散らすわ・・・で大変でした。
みんな、ごめんね・・・グスン。
決まって、疲れの溜まる夕方から夜にかけて、ズドーーーーンと
痛みが来たかと思うと、鎮痛剤も効かないほど、延々と続いて
冷や汗は出るわ、熱を持つわ・・・
まるで、ハンマーでガンガンと殴られているような鈍痛でした。
確かに、詰め物が取れた後、ぽっかりと直径2mmくらいの
穴が開いていたので、まずいなとは思っていたのですが、
帰国するまで持つかな、なんて甘い考えで放置していたのが、
命取りになりました。
こうなったら、もう一刻を争うので、早速歯医者に電話する事に。
イギリスの歯医者は、保険がきかないため、治療費が高いことで有名。
まさか、こっちで行く羽目になろうとは・・・
待たされる上に、きっと腕は悪いだろうというNHSは即行却下。
まずは、この近くのプライベートの歯医者に電話してみたものの、
先生がホリデーでいないとか、すぐ新規は見てもらえないとかで、ダメ。
仕方ないので、ジャーニー(日本語情報誌)に載っていた歯科医院に
何件か電話し、やっと一番早く診てくれるという所の予約を取りました。
そして、ついにイギリスで歯医者デビュー!!
(全然おめでたくありません!)
行ったのは、色んなクリニックがひしめき合っている事で有名な
Harley St.にあるスタンリー・ケイ歯科医院。
行ってみてビックリ!すっごく豪華でピカピカ、清潔感溢れる
プライベートクリニックでございました~!
日本人のスタッフがいるから安心、と何も考えずにいった所、
先生がお出迎えで、「どうしました?」と英語で。
「とにかく!痛いんです!」と伝えると、すぐ治療に入りました。
「どうしよう・・・私、専門用語わかんないよ~」と思っているうちに、
麻酔の注射を打たれ、レントゲン室へ。
出来上がったレントゲン写真にバッチリ写っていました!!
「ハイ、虫歯です。それも、神経まで行ってます。」
うそ~~。神経まで行ったのなんて、初めてだよ~。
「そりゃ、痛かったでしょうね!」と先生。
「そりゃ、痛かったよ~」と私。
「でも、大丈夫!完全に痛みを取ってあげるから。
Special Technicだよ!」という先生の優しいお言葉に、
緊張も和らぎ、かなり麻酔の効いた口を開けました。
そして、ものの15分で、治療終了。
麻酔のせいか(日本のより絶対強い!)、先生のテクなのか、
ぜ~んぜん痛くありませんでした。
かなりスゴイ音で、ぐりぐりやってたけどね、
今までの痛みに比べたらへっちゃら。
そして今でも、全然痛くないので、もう大感動してます。
さぁ、気になるのがお値段ですが・・・・
こちらは、ぜんぜんお優しくありませんでした。
今日の治療(初診、レントゲン、仮詰め、痛み止め薬代)合わせて、
£200なり!!!(約4万円) ひぇ~~~(@_@。
いや~、予想していたとはいえ、ビックリ仰天。
でもこの設備とこの技術、そして何より絶えられなかった痛みを考えたら、
まぁ良しとするか・・・
来週もう一回行って、本詰めをして終わりなのですが、
チラッと詰め物の事で、
「メタルにするかホワイトにするか」みたいなことを先生が言っていて、
「メタルはゴールドだけど、ホワイトの方が高くて・・・云々」
私の聞き間違いでなければ、さらに恐ろしいような値段が
聞こえてきたような気が・・・いや、気のせいと言うことにしておこう。
しかも、ゴールドって!!??
とりあえず、今度はちゃんと言う事を用意していって、
あまりにも高いなら、帰国までの応急処置にしてもらうとか、
ちょっと相談してからにしないと、怖いわ・・・
日本に帰る飛行機代くらいかかるとは、よく聞く話だけど、本当なんだね。
今まで神経は抜いた事なかったけど、それでも1回4万なんて、
日本じゃ、こんなの有り得ない。
この後、Cocoのお友達のJames君のおうちに遊びに行って、
親同士は、私のこの歯の話題で持ちきりに。
NHSは待たされるし、汚い所も多いらしく論外、
この辺のプライベートでも、すごい緊急でなければ、
まず1回目は、ちょっと診てレントゲンだけで帰され、
それだけでも、£200~300は取られるっていう話なので、
まぁ、今回の選択は、良かったと言えば良かったかもね。
すぐに診てもらえて、完全に痛みを取ってくれたという意味では。
さらに、James君のお父さんはゴールドを入れたことがあるらしく、
その時は、ビックリするほど高かったって言ってた!(恐ろしい)
さらに、あるイギリス人は、虫歯をたった2個治しただけで
£2000要ったって言ってたよ、と言う話も出て、もう目が点!
はい??£2000ってあなた、それで何が買えるって話よ。
いや~、もう全くついていけませんが、
とにかくすぐ、痛くなく、この虫歯が治ってくれた事に感謝!!
これからは、しっかり歯磨きがんばります!!
そして、ちょっとの間は甘いものを控えて、慎ましく暮らします。
これじゃ、イースターの旅行は無しだな・・・
節約生活に励まないと!
だってね、我が家はさらに出費がかさむ予定なんです。
実は、Kanも私が予約した勢いで、自分も予約入れちゃったんです。
しかも、違う所。私が電話して、ちょっと金曜じゃ遅いと断ったところ、
じゃあ、僕が行くから予約入れといて!とKanが行く事に決定。
私ほどの痛みじゃないけど、
これまた詰め物が取れてるところがあるらしい。
こっちは、相当年季入ってますよ!!
いつ取れたの?っていうくらい昔。あ~怖い怖い。
場所は、ロンドン医療センターの中にある歯科医院。
さて、こちらのお値段は、どうでしょうね??
我が家二人、こうなったら身を張って、実験台になるしかない!!
今は、あの痛みが嘘のように、平穏な日々に戻っております。
久々に料理もしました!
この3日間ほど、動けなくてKanに夕食を作ってもらう毎日・・・
料理上手の旦那を持つと、こういう時、助かります。
この事件以来、歯って大事なんだな、ってつくづく思いました。
なんたって、この1ヶ月間、右の歯でしか噛んでなかったもんで・・・
私は、小学生までは虫歯ゼロの優等生だったのに、
中学生で矯正、高校生の頃アフターケアを怠っていた為、
また大学で2度目の矯正。
この2回の矯正のお陰で、私の歯は虫歯になりやすい歯に
なってしまいました。
あ~~、私の青春は、矯正と共に終わり、残されたものは、虫歯・・・
なんて、悲しすぎる。
人生最大の危機!というのは大げさだけど、ホント痛くて痛くて・・・
そもそも、歯の詰め物が取れたのが、約1ヶ月前。
その頃3日間くらいズキズキしたのですが、その後完全に
痛みが治まっていたので、そのまま放置しておりましたところ・・・
来ました~~~!!物凄い痛みが!!
それも、半端じゃありません。
あまりの痛さに動けない。けど、じっとしていられない位痛い!
先週木曜に始まり、金土はなかったので、油断していたら、
日月とひどく、半泣きするわ、家族に当り散らすわ・・・で大変でした。
みんな、ごめんね・・・グスン。
決まって、疲れの溜まる夕方から夜にかけて、ズドーーーーンと
痛みが来たかと思うと、鎮痛剤も効かないほど、延々と続いて
冷や汗は出るわ、熱を持つわ・・・
まるで、ハンマーでガンガンと殴られているような鈍痛でした。
確かに、詰め物が取れた後、ぽっかりと直径2mmくらいの
穴が開いていたので、まずいなとは思っていたのですが、
帰国するまで持つかな、なんて甘い考えで放置していたのが、
命取りになりました。
こうなったら、もう一刻を争うので、早速歯医者に電話する事に。
イギリスの歯医者は、保険がきかないため、治療費が高いことで有名。
まさか、こっちで行く羽目になろうとは・・・
待たされる上に、きっと腕は悪いだろうというNHSは即行却下。
まずは、この近くのプライベートの歯医者に電話してみたものの、
先生がホリデーでいないとか、すぐ新規は見てもらえないとかで、ダメ。
仕方ないので、ジャーニー(日本語情報誌)に載っていた歯科医院に
何件か電話し、やっと一番早く診てくれるという所の予約を取りました。
そして、ついにイギリスで歯医者デビュー!!
(全然おめでたくありません!)
行ったのは、色んなクリニックがひしめき合っている事で有名な
Harley St.にあるスタンリー・ケイ歯科医院。
行ってみてビックリ!すっごく豪華でピカピカ、清潔感溢れる
プライベートクリニックでございました~!
日本人のスタッフがいるから安心、と何も考えずにいった所、
先生がお出迎えで、「どうしました?」と英語で。
「とにかく!痛いんです!」と伝えると、すぐ治療に入りました。
「どうしよう・・・私、専門用語わかんないよ~」と思っているうちに、
麻酔の注射を打たれ、レントゲン室へ。
出来上がったレントゲン写真にバッチリ写っていました!!
「ハイ、虫歯です。それも、神経まで行ってます。」
うそ~~。神経まで行ったのなんて、初めてだよ~。
「そりゃ、痛かったでしょうね!」と先生。
「そりゃ、痛かったよ~」と私。
「でも、大丈夫!完全に痛みを取ってあげるから。
Special Technicだよ!」という先生の優しいお言葉に、
緊張も和らぎ、かなり麻酔の効いた口を開けました。
そして、ものの15分で、治療終了。
麻酔のせいか(日本のより絶対強い!)、先生のテクなのか、
ぜ~んぜん痛くありませんでした。
かなりスゴイ音で、ぐりぐりやってたけどね、
今までの痛みに比べたらへっちゃら。
そして今でも、全然痛くないので、もう大感動してます。
さぁ、気になるのがお値段ですが・・・・
こちらは、ぜんぜんお優しくありませんでした。
今日の治療(初診、レントゲン、仮詰め、痛み止め薬代)合わせて、
£200なり!!!(約4万円) ひぇ~~~(@_@。
いや~、予想していたとはいえ、ビックリ仰天。
でもこの設備とこの技術、そして何より絶えられなかった痛みを考えたら、
まぁ良しとするか・・・
来週もう一回行って、本詰めをして終わりなのですが、
チラッと詰め物の事で、
「メタルにするかホワイトにするか」みたいなことを先生が言っていて、
「メタルはゴールドだけど、ホワイトの方が高くて・・・云々」
私の聞き間違いでなければ、さらに恐ろしいような値段が
聞こえてきたような気が・・・いや、気のせいと言うことにしておこう。
しかも、ゴールドって!!??
とりあえず、今度はちゃんと言う事を用意していって、
あまりにも高いなら、帰国までの応急処置にしてもらうとか、
ちょっと相談してからにしないと、怖いわ・・・
日本に帰る飛行機代くらいかかるとは、よく聞く話だけど、本当なんだね。
今まで神経は抜いた事なかったけど、それでも1回4万なんて、
日本じゃ、こんなの有り得ない。
この後、Cocoのお友達のJames君のおうちに遊びに行って、
親同士は、私のこの歯の話題で持ちきりに。
NHSは待たされるし、汚い所も多いらしく論外、
この辺のプライベートでも、すごい緊急でなければ、
まず1回目は、ちょっと診てレントゲンだけで帰され、
それだけでも、£200~300は取られるっていう話なので、
まぁ、今回の選択は、良かったと言えば良かったかもね。
すぐに診てもらえて、完全に痛みを取ってくれたという意味では。
さらに、James君のお父さんはゴールドを入れたことがあるらしく、
その時は、ビックリするほど高かったって言ってた!(恐ろしい)
さらに、あるイギリス人は、虫歯をたった2個治しただけで
£2000要ったって言ってたよ、と言う話も出て、もう目が点!
はい??£2000ってあなた、それで何が買えるって話よ。
いや~、もう全くついていけませんが、
とにかくすぐ、痛くなく、この虫歯が治ってくれた事に感謝!!
これからは、しっかり歯磨きがんばります!!
そして、ちょっとの間は甘いものを控えて、慎ましく暮らします。
これじゃ、イースターの旅行は無しだな・・・
節約生活に励まないと!
だってね、我が家はさらに出費がかさむ予定なんです。
実は、Kanも私が予約した勢いで、自分も予約入れちゃったんです。
しかも、違う所。私が電話して、ちょっと金曜じゃ遅いと断ったところ、
じゃあ、僕が行くから予約入れといて!とKanが行く事に決定。
私ほどの痛みじゃないけど、
これまた詰め物が取れてるところがあるらしい。
こっちは、相当年季入ってますよ!!
いつ取れたの?っていうくらい昔。あ~怖い怖い。
場所は、ロンドン医療センターの中にある歯科医院。
さて、こちらのお値段は、どうでしょうね??
我が家二人、こうなったら身を張って、実験台になるしかない!!
今は、あの痛みが嘘のように、平穏な日々に戻っております。
久々に料理もしました!
この3日間ほど、動けなくてKanに夕食を作ってもらう毎日・・・
料理上手の旦那を持つと、こういう時、助かります。
この事件以来、歯って大事なんだな、ってつくづく思いました。
なんたって、この1ヶ月間、右の歯でしか噛んでなかったもんで・・・
私は、小学生までは虫歯ゼロの優等生だったのに、
中学生で矯正、高校生の頃アフターケアを怠っていた為、
また大学で2度目の矯正。
この2回の矯正のお陰で、私の歯は虫歯になりやすい歯に
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